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通勤で、外回りで。働く男の頼れる相棒・ビジネスバッグ選びは慎重に
大人の男性なら知っておきたい、基本となるビジネスバッグの種類
前述の通り、ビジネスバッグに分類されるアイテムは日に日に増えています。クラシックなアタッシュケースや、自転車通勤にも最適なビジネスリュックなどもありますが、ここではシーンを選ばない3カテゴリに照準を絞ります。
ブリーフケース
ビジネスバッグのメインカテゴリといえば、このブリーフケースでしょう。各ブランドが定番として数多くラインアップしており、ベーシックなA4サイズに限らず各種サイズを見つけやすいのが魅力です。数年前まではシックなレザー製が多く見られましたが、最近は頑丈で汚れも気にならないナイロンタイプが主流。コンパートメントの数や形態も多様化しています。悩んでいるなら、まずこのカテゴリで探してみましょう。
3WAYビジネスバッグ
ブリーフケースをベースとして、ショルダー、リュックとして3通りの使い方を可能にした、昨今人気の高いカテゴリ。自転車通勤者の増加に伴ってリュックタイプのビジネスバッグが注目されていますが、より訪問先に合ったスタイルを選びたい人にとって、シーンごとにフレキシブルに形態を変えることができる3WAYが重宝するというわけです。
トートバッグ
3WAYバッグとともにここ最近人気なのが、トートバッグ。カジュアルのイメージが強いアイテムですが、レザー製のトートなら高級感もありビジネスシーンにも対応可能です。オフィスカジュアルが増えている環境下では、オン・オフと兼用できるパフォーマンスの高さはなによりの魅力です。
覚えておきたい、賢くビジネスバッグを選ぶための5カ条
用途やシーン、持ち運ぶ荷物の量など、その人の仕事のスタイルによってベストなビジネスバッグは異なります。下記5つのポイントに注意して選べば、きっと長く愛用できる逸品が見つかるはずです。
その1 何を収納するか具体的にイメージをしましょう
やみくもに収納の多いモノや大容量のモデルを手にしても、なかなか使いこなせないもの。普段持ち歩く資料の量は? タブレットは常に携帯しているか? 財布、パスケース、名刺入れの3点セットはどれくらい容量を取るのか? などなど、自分の持ち物を並べて1度自問自答してみることが大切です。
その2 なるべく開口部の大きいバッグを選びましょう
開口部が制限されているがゆえに美しい形状を保っている、ダレスバッグのような例もあります。ですが、実用性で考えるなら開口部は大きいほうが、荷物の出し入れをスマートに行えるというもの。上から覗いたときに、底まで見渡せる視認性の高いモノを選びましょう。
その3 トートタイプを選ぶなら、ジップは必須
口が大きく開くのが、トートタイプのビジネスバッグのメリット。しかし同時に、混雑した電車内における荷物紛失の心配や、悪天候の際に雨風が進入してくるなどのデメリットもあります。そのため、トートバッグをビジネスにも活用したいなら開口部のジップは必須条件。
その4 ジップの滑りやすさも確認しておきましょう
両手がふさがりがちなビジネスシーン。柔らかなナイロン素材のビジネスバッグはとくに、両手を使わないとジップが開けられないというトラブルに見舞われがちです。細かい話ですが、YKKやririなどの信用あるメーカーのジップを使用しているモノを選ぶと安心でしょう。
その5 バッグは自立するタイプがベターです
商談のときなど、地面に置いてへたってしまうようなバッグは論外。底マチをしっかり取ってある、自立する素材のモノを選びましょう。ナイロン素材のトートタイプなどでも、レザーでパイピングや補強をしているようなアイテムだと安心です。
高品質を約束する、メンズビジネスバッグの人気ブランド10選
「末永く愛用したい」「使用頻度が高いからブランド品が欲しい」「良いモノを選ぶ自信がない」という人は、ビジネスバッグに定評のあるブランドから選ぶのもひとつの手段。幅広い層から支持されるおすすめのビジネスバッグブランドをご紹介します。スタイリストの柳川さんがそれぞれのアイテムについて詳しくレビュー。素材や機能について解説してくれたので、ぜひアイテム選びの参考にしてください。
『オロビアンコ』
名物デザイナー、ジャコモ・ヴァレンティーニ氏が手がけるイタリアデザインの粋ともいえるデザインが、こだわりあるビジネスマンから支持を集める『オロビアンコ』。機能性を重視した素材を採用しつつ、細部にまでこだわったハイセンスな意匠を融合させたモノ作りが特長です。有名なナイロン素材のバッグは要所に取り入れたレザーが高級感を漂わせ、カラフルなリボンタグがブランドを主張してくれます。
オロビアンコ公式サイトはこちら『トゥミ』
トゥミ公式サイトはこちら
『ブリーフィング』
厳しい米国ミルスペック規格を採用する『ブリーフィング』は、卓越した機能美を持つラゲッジレーベルとして1998年にスタート。MADE IN USAの強靭なパーツや最高峰の技術を、タウンユースバッグに落とし込んでいるのが大きな特徴です。コンパクトながら収納力にも優れた「モバイルスマートライナー」のビジネスバッグは、コンパクトなサイズ感ながら優れた収納力も装備。手持ちとワンショルダーで使える2WAY仕様なので、自転車通勤にもおすすめです。
ブリーフィング公式サイトはこちら『フェリージ』
歴史と芸術の小都市、イタリアのフェラーラで誕生した『フェリージ』は、国内はもとより海外からも高い評価を受ける定番ブランド。『グッチ』など名だたるメゾンも採用している高品質なリモンタナイロンを使用したバッグは特に人気で、イタリアンレザーとのコンビ使いで他のブランドとは一線を画す品格を放っています。お堅くない職場なら、ヘルメットバッグタイプの「フィーゴ」もおすすめです。
フェリージ公式サイトはこちら