人気クレンジングオイル3選を徹底比較!

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メイクなじみが良く、高い洗浄力が魅力の「クレンジングオイル」。その反面、必要な皮脂やうるおいまで落としてしまうのではないかと心配な点も・・。


しかし、正しい選び方・使い方をすれば、クレンジングオイルも肌の味方となり安心して使えるはず!

今回は、そのポイントに触れつつ、肌にやさしいと人気のクレンジングオイル3種類を比較しました。
 

クレンジングオイルの選び方と使い方


クレンジングオイルの洗浄力が強いのは、ミルクやジェルタイプのものと比べて「界面活性剤」が多く含まれているため。それが肌への刺激や負担となってしまうことがあります。
そのため、界面活性剤はもちろん、その他の余分な機能(着色料や鉱物油)を含まない「無添加」処方の商品を選びましょう。

また、なめらかな感触だからと強くマッサージしたり、少ない使用量でゴシゴシとこすってはいけません。
肌を傷つけたり、乾燥させてしまい、肌トラブルを引き起こす原因となります。

クレンジングオイルは、肌に優しい成分をものを選び、肌の上をすべらせるようになじませながら使うことがポイントです。

 

人気のクレンジングオイルを比較してみました


普通肌から悩み肌まで、多くの人から支持されている「ファンケル」「DHC」「無印良品」のクレンジングオイル。
この3種類を実際に試し、比較してみました!

 

ファンケルマイルド クレンジング オイル〈ブラック&スムース〉



出典:ファンケル公式サイト

120ml 1,880円(税込価格)
トライアルボトル60mL:600円(税込)

石油系界面活性剤・香料・防腐剤・紫外線吸収剤・着色料不使用。
こすらない「するんとオフオイル」で肌をいたわり、まつげエクステを付けていても使用できるオイルクレンジング。

 

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DHC ディープクレンジングオイル リニューブライト



出典:ファンケル公式サイト

200ml 2,724円(税込価格)

石油系界面活性剤・香料・パラベン・鉱物油不使用。
ハトムギオイル、コメヌカオイルをはじめとする天然由来の「トリプルブライトナーオイル」が、肌をくすませる酸化した皮脂や古い角質に「ゆるめる」「分解させる」「取りのぞく」の3ステップでアプローチ。洗顔後に使うローションなどのスキンケア成分が浸透しやすい素肌へと洗い上げます。まつげエクステを付けていても使用できるオイルクレンジング。

 

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無印良品 マイルドオイルクレンジング



出典:無印公式サイト

200ml 750円(税込価格)

着色・香料・鉱物油・アルコール不使用。
「オリーブオイル」や「ホホバオイル」配合でメイクをしっかり落とし、「アンズ果汁」や「桃の葉エキス」配合で洗い上がりもうるおいを残す。

 

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使用感が良いクレンジングオイルは?


ファンケル 4.0点 ★★★★
DHC 2.5点 ★★
無印良品 3.5点 ★★★

ファンケルは水のようにサラッとしていて独特なオイル感もなし。軽いすすぎでキチンと落ち、洗い上がりの肌は落ち着いています。

DHCは、『THEオリーブオイル』!オイル特有の香りや、塗った時の重い感じが少し苦手でした。
無印良品もサラッと軽く、オイルのヌルつきもあまり感じません。ファンケル同様、すすぎ後の肌は落ち着いていました。

 

洗浄力が高いクレンジングオイルは?

無印良品 4.0点 ★★★
ファンケル 3.5点 ★★★
DHC 3.0点 ★★★

ファンケル、DHCともに、ベースメイクや角栓などの汚れ落ちは実感できましたが、ウォータープルーフマスカラが少し残ってしまいます。

無印良品は、ベースメイクからポイントメイク、さらに肌の汚れまでしっかり落ち、つるつるとした肌に仕上がりました。

\うるおいと肌への優しさを感じたクレンジングオイルは?/

ファンケル 3.5点 ★★★
無印良品 3.0点 ★★★
DHC 2.0点 ★★

ファンケルは、テクスチャーはトロトロで、滑るような感覚で肌と馴染ませることができました。少しベタつくかと思いきや、簡単に洗い流せます。
洗い上がり後はすっきりさっぱりしています。

また、商品ひとつひとつに“フレッシュ期間”の設定がある点などからも、肌へのこだわりや気遣いが感じられます。
ただ、無添加とはいえ、植物エキスのような分かりやすい成分ばかりではないので、配合成分までしっかり把握したい人には気になる点かも…。

DHCは、なめらかで肌すべりも良いですが、洗浄力がもっとも強く、メイクや汚れと同時に肌の必要な皮脂なども落ちてしまったような感じ。すすぎ後、うるおいはあまり感じられず、次第につっぱり感が出てきてしまいます。

無印良品は、洗い上がり後もしばらくうるおいが残ります。成分も植物性なので安心。
ただ、使用感などの大きな特長がないので、可もなく不可もなくといった感じ。「とろみやリッチ感は不要・シンプルが好き」という人にはいいですね。

\クレンジングオイル比較・総合評価とおすすめ/

No.1 ファンケル(3.6点)
No.2 無印良品(3.5点)
No.3 DHC(2.5点)

ファンケルと無印良品で迷いましたが…僅差でファンケルがNo.1!
1番の魅力は、炭の力でスッキリ汚れを落としてくれたのか顔が明るくなる点です。また、オイルとなのにベタつきはなく洗顔の際も扱いやすいです。さっぱりしているのにつっぱり感もなし、期待も込めてのNo.1です。

無印良品は、洗浄力が高く、植物由来の配合成分。シンプルで無印良品らしい商品だと思います。
すすぎ後の肌の柔らかさをうるおいと感じる人もいれば、スッキリ感がないと感じる人もいるかもしれないのでNo.2に。

DHCは、安心の植物性、質の高いオイルのリッチ感は魅力ですが、重めなテクスチャーと洗浄力の強さが気になります。
毎日続けるものなので、使い心地や肌仕上がりも重要。ということでNo.3です。

クレンジングオイル比較のまとめ

クレンジングオイルを実際に使ってみて、やはり他のクレンジング剤に比べ、「圧倒的なメイク落ち」を実感しました。

そのため、配合成分や商品の特長をよく知り、肌に負担が掛からないものを選ぶことが重要です。
敏感肌や乾燥肌は、他のタイプのクレンジング剤と併用して、週1.2回の角栓角質ケアとしてオイルタイプを使うのもいいですね。

また、使用後は肌に優しい洗顔料や、保湿力が高い化粧水を合わせるようにしましょう!