【最新版！】おすすめウォーターサーバー8選

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ウォーターサーバーには実にさまざまなメーカーの製品があり、機種やプランもバラエティに富んでいます。よって、メーカー名や水の種類・銘柄だけで選んでも満足できるとは限りません。本記事では、満足できるウォーターサーバーの選び方と、おすすめのウォーターサーバーについて紹介しています。

 

ウォーターサーバーの導入を検討しているけれども選び方がよくわからない人、たくさんメーカーや機種、プランがあって迷ってしまう人はご一読ください。あなたにとって、どんなウォーターサーバーが最適なのかが分かります。

 

※本記事は、記事に記載の事業主の広告を含んでいます。
※本記事の作成は当社自身がその判断により行っており、当該事業主の意向が反映されることはありません。

 

ウォーターサーバーを導入するメリット

ウォーターサーバーを導入すると得られるメリットには下記のようなものがあります。

 

• おいしい水が飲める
• 冷水・温水をすぐに使える
• 重たいペットボトルを購入して運ぶ手間がなくなる
• ペットボトルを捨てる手間を削減できる
• 常備水としても利用できる
• 使用環境によってはコストメリットがある

 

おいしい水が飲めて、健康にも良い影響が期待できるのは導入の大きなメリットです。さらに、冷水・温水をすぐに使えるので、お茶などを淹れるのにも便利で、料理の際も重宝します。

 

また、重たいペットボトルを購入して運び、飲んだ後に捨てる手間を削減できるというメリットもあります。この他、常備水としても利用できたり、使用環境によってはコストメリットがあったりするのもうれしい点です。

 

とくに、ペットボトルで水を多く購入していた人や、同居家族が多い家庭、料理する頻度が高い家庭、在宅時間が長い人にとっては導入するメリットが大きいといえます。

 

ウォーターサーバーの選び方

ウォーターサーバーの選び方では下記の点に留意して選びましょう。

 

• 水質と供給源
• 利用形態と契約内容
• サーバーの機能

 

安易にメーカー名や水の種類・銘柄だけで決めてしまうと、後悔してしまうこともあります。多角的な観点からウォーターサーバーをチェックすることで、満足できるサービスを選択できるでしょう。

 

水質と供給源

ウォーターサーバーには、水質と供給源で分けると、3種類の水があります。

 

• 天然水
• RO水
• 浄水

 

天然水は、特定の水源から採水された地下水などを原水とする水です。この中で沈殿・ろ過・加熱殺菌以外の処理をしていない水は「ナチュラルウォーター」と呼ばれています。「ナチュラルウォーター」に地層中のミネラルが溶け込んでいるのが「ナチュラルミネラルウォーター」です。

 

RO水はろ過した純水に、一定の割合でミネラルを添加したものです。RO水にはミネラルが含まれているため、種類としては「ミネラルウォーター」に分類されます。天然水との違いは、ミネラルが天然由来のものか、人工的に添加されたものであるかです。

 

浄水は水道水を特殊なフィルターなどでろ過したものです。昨今のウォーターサーバーは性能が向上しており、浄水も味に関しては他の水と大きくは変わらないところまで進化しています。

 

水質と供給源がウォーターサーバー選びに与える影響

天然由来のミネラルが摂取できて、3つの中では最も味の良い天然水ですが、他の2種類よりも水の価格が高く、水を宅配してもらう必要があるため、受け取りの手間が発生します。

 

また、天然水は採水地や水の硬度によって、味や含有ミネラル量、使用できる用途が異なるため、気になる人は公式ページなどで調べてみるとよいでしょう。

 

例えば、硬度の高い水は飲みにくさはあるものの、豊富なミネラルが含まれています。

 

RO水はミネラルが含まれた水を、天然水よりも安価に購入できるのがメリットです。ただし、天然水同様、水を宅配してもらう必要があるため、受け取りの手間はかかります。

 

浄水は、水道水を利用しているため、水そのものにかかるコストは使った水道水の料金のみです。水を受け取る手間もかかりません。ただし、水の味やミネラルの成分・量にこだわる人には、物足りないと感じる場合もあります。

 

料金形態と契約内容

ウォーターサーバーはメーカーによって料金形態や契約内容が異なります。料金形態と契約内容でチェックするべきポイントは以下です。

 

• 初期費用
• レンタル費用
• 水の料金
• 機器や水の送料
• 契約年数

 

この中でとくにウォーターサーバー選びに大きな影響があるのは「レンタル費用」「水の料金」「契約年数」です。これらは次項で詳しく解説します。

 

初期費用は各メーカーによって異なりますが、無料から1,000円程度が一般的で、支払うのは初回のみなので、よほど高額でないかぎり、あまり問題にはなりません。

 

ただし、浄水型のウォーターサーバーで、水道直結型の場合は初期費用として工事費用が数千円～2万円ほどかかります。

 

機器や水の送料はほとんどの場合、無料ですが、まれに有料の場合もあります。とくに水の送料が有料だと都度送料を支払うことになるので、注意しましょう。水の送料が有料の場合は、水の料金に含めて考えたほうがよいでしょう。

 

レンタル費用・水の料金・契約年数がウォーターサーバー選びに与える影響

ランニングコストとして重視すべきなのがレンタル費用と水の料金で、2つを合計してコストを算出することが大切です。天然水やRO水のウォーターサーバーは、レンタル料金が無料であっても、水の購入費用がかかります。

 

浄水のウォーターサーバーは、水の購入費用はかかりませんが、レンタル料金が天然水やRO水のウォーターサーバーよりも高く設定されており、ウォーターサーバーに使用した分の水道料金がかかります。

 

次いで重要なのが契約年数です。ウォーターサーバーではほとんどの機種やメーカーで契約年数が設定されており、平均2～3年です。契約期間中に解約すると、解約金が発生します。

 

一般的に契約年数が短い場合は解約金も少額ですが、水の価格やレンタル料金が高い傾向にあります。一方、契約期間が長い場合は解約金が高い代わりに、水の価格やレンタル料金は安くなっています。試しに短期間使ってみたい場合は注意して選びましょう。

 

天然水やRO水の最低配送本数と注文ノルマ

天然水やRO水では、最低配送本数や注文ノルマが決められている場合がほとんどです。月の定額料金を支払い、その契約分の水が届くシステムで、メーカーによって異なりますが、平均的な最低配送本数や月の注文ノルマは12L×２本＝24Lです。

 

ただし、水を追加する場合は1本（12L程度）単位で追加できるメーカーもあります。また、このシステムでは毎月水が届きますが、届く水を消費しきれない場合は一定の頻度で水の配送を停止できるメーカーもあります。多くの場合、水の配送を停止できるのは2カ月に1回程度です。当然、その月は水のコストがかかりません。

 

一人暮らしなどで水を消費できるかわからない人や在宅時間が短い人は、水の配送を停止できるメーカーか、浄水タイプのウォーターサーバーを選びましょう。

 

サーバーの機能

ウォーターサーバーはメーカーや機種によって、機能と使い勝手に違いがあります。使用者や環境に合わせて選びましょう。ウォーターサーバーの機能には以下のようなものがあります。
 

【2023年最新】おすすめウォーターサーバー8選を比較

下記はおすすめのウォーターサーバー８選のおもな特徴をまとめたものです。
次項からは、各ウォーターサーバーの詳細を紹介していきます。

 

コスモウォーター

チャイルドロック・Wクリーン機能搭載のウォーターサーバー。水の種類は天然水で、全国3カ所の採水地から直送。スピーディな配送で新鮮な水が届きます。

 

コスモウォーターの天然水は国際的な水の品評会で最高賞三冠を達成しており、その味は世界的にも評価されています。水の注文ノルマは12L×2本/4週間です。

 

Wクリーン機能搭載しており、日々の簡単なお手入れだけで定期メンテナンスは不要です。水のボトル交換は下入れ型を採用しており、バスケットに滑り込ませたボトルを機器内にセットするだけで簡単にできます。

 

天然水のおいしさにこだわりたい人や機器の安全性や衛生面にこだわりたい人、リーズナブルに天然水ウォーターサーバーを導入したい人におすすめです。
 

[コスモウォーターを見てみる]

フレシャス

採水地の異なる3種類の天然水、タイプの違う５機種のウォーターサーバー、レンタルと購入の２つのプランからサービスを選択できるプレシャス。プレシャスでは機種ごとに水のパック・ボトルの大きさが異なります。

 

また、レンタルプランではベーシックなモデルはレンタル費用無料です。ハイエンド機種や新機種では機種ごとに異なる一定数量以上の水を購入すると、ウォーターサーバー代が無料になります。注文ノルマは下記のとおりです。

 

• dewo(デュオ)： 7.2L×4パックで1箱の水を2箱
• Slat(スラット) ：9.3L×2本で1箱の水を3箱
• Slat+cafe(スラット+カフェ)：9.3L×2本で1箱の水を3箱
• dewo mini(デュオミニ) ：4.7L×4パックで1箱の水を3箱

 

追加は１箱単位で可能です。ウォーターサーバーは下入れ交換には対応していませんが、他メーカーよりも１本や1パック当たりの水の量が少ないので、力のない人でも比較的楽に交換できます。

 

採水地や水の成分・味にこだわってウォーターサーバーを選びたい人、同居家族の人数が多く、水を多く消費する家庭におすすめです。
 

[フレシャスを見てみる]

プレミアムウォーター

こだわりぬいた天然水に特徴があるウォーターサーバーです。採水地が複数ありますが、注文する水の採水地をえらぶことはできません。しかし、プレシャスウォーターの天然水はどの採水地のものもモンドセレクションにて優秀品質最高金賞・優秀品質金賞を受賞しており、味は折り紙付きです。水の最低配送本数は12L×2本からです。

 

豊富なプランと機種があり、自分の生活スタイルにあったものを選べます。5歳以下の子供がいる家庭には水の料金が安価になるプランもあります。5歳以下の子供がいる家庭や天然水の品質にとことんこだわりたい人におすすめです。
 

[プレミアムウォーターを見てみる]

ワンウェイウォーター

コスモウォーターのOEMメーカーであるワンウェイウォーターでは、コスモウォーターで人気のウォーターサーバー「smartプラス」を選べます。他に、通常の「smart」も選択可能です。

 

ワンウェイウォーターでは、RO水と天然水両方の取り扱いがあり、RO水と採水地の異なる３種類の天然水から選択できます。注文ノルマは、RO水は12L×３本以上、天然水は12L×２本以上です。

 

RO水を選択すると、水の費用は1Lあたり112円と非常にリーズナブル。ワンウェイウォーターのRO水は独自製法で、水が持つミネラル分をできるだけ残し、天然水に近い味わいを実現しています。おいしい水のウォーターサーバーを安価に導入したい場合におすすめです。
 

[ワンウェイウォーターを見てみる]

ロハスイ

こだわった富士の天然水のウォーターサーバーを提供しているメーカーです。ロハスイの天然水はバナジウムが80μg/ℓと豊富です。採水地は、富士山の大自然に囲まれた標高1,000mの開発限界地域にあり、地下273mから汲み上げられ、徹底した品質管理がされています。

 

水のボトルは、9.3Lと交換しやすい大きさで、水を使用するたびに縮んでいくので、外気が入りにくく、おいしさを保ってくれます。

 

ウォーターサーバーはレンタル料が無料のものと有料のものがあり、無料のものを選択すると水の購入費だけになるため、3,696円/月とリーズナブルな月額料金で導入できます。水の最低配送本数は9.3L×2本（1箱）からです。

 

おいしい天然水をリーズナブルに飲みたい人や、一人暮らし、または同居家族が少なく水の消費量が少ない家庭におすすめです。
 

[ロスハイを見てみる]

アクアクララ

アクアクララの特徴は、品質にこだわったRO水と水の注文ノルマや最低配送本数の縛りがないことです。アクアクララのRO水は、現代人に必要な4種類のミネラル成分（カルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウム）をバランスよく配合。ミネラル専用工場で原料から製品まで厳しい自社基準を設け、品質チェックを行っています。

 

また、アクアクララでは水の注文ノルマや最低配送本数の縛りがないのも大きな特徴です。水の注文ノルマや最低配送本数の縛りがないので、必要な分だけ水を注文できます。

 

また、アクアクララのウォーターボトルは、環境に配慮して繰り返し使える、リターナブルボトルを採用。回収は専任スタッフが指定の日時に回収に来てくれます。健康管理の一環として、リーズナブルにおいしい水が飲みたい人、注文する水の量は自由に決めたい人におすすめです。
 

[アクアクララを見てみる]

ハミングウォーター

水道水補充型のウォーターサーバーです。2段階式浄水フィルターで、水道水に含まれる不純物がしっかり除去されるので、水道水がおいしい水に生まれ変わります。水道水なので、コストを気にせず、ふんだんに使用できるのがメリットです。

 

交換用のフィルターは6カ月に一度配送されます。サーバーレンタル費用に含まれているので、別途費用はかかりません。浄水タイプのウォーターサーバーとしては安価なレンタル料金も魅力です。

 

自宅で料理する頻度が高い人や同居家族が多い家庭、さまざまな用途に水を使いたい人、天然水やRO水にこだわらない人におすすめです。
 

[ハミングウォーターを見てみる]

クリクラ

クリクラはこだわりのRO水のウォーターサーバーを提供しているメーカーです。クリクラの特徴は、サーバーの機種・機能が豊富なこと、機種によっては初期費用がかかるものの、最低契約期間や解約金の縛りがないことです。

 

サーバーレンタル料も、ほとんどの機種でメンテナンス費の460円のみです。ただし、水の注文本数が３カ月で6本未満の場合はサーバーレンタル料が1,100円かかります。ウォーターボトルは、環境に配慮して繰り返し使える、リターナブルボトルを採用しています。

 

使い方や選択した機種によってはかなり安価に使用できるため、水の使用量が月毎に大きく変動してしまう場合や、RO水のウォーターサーバーを使用してみたいけれど水が使いきれるか心配な人におすすめです。
 

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富士おいしい水

 

富士おいしい水は、500ml約57円（税込）と、ウォーターサーバーのなかでもかなり水代が安いメーカーです。天然水をこの価格で利用できるのはとても魅力的。

飲料水のおいしさを重視したいけど、なるべく安くしたい人にぴったりですね。

 

また、富士おいしい水は注文ノルマがないので、水が必要になったら注文すればいいだけ。水の消費量が変わりやすいご家庭にもおすすめです。

 

契約期間がありません。そのためいつ解約しても解約金がかからないのが魅力です。

ウォーターサーバーの契約期間は1年以上が一般的なので、継続利用するか不安な人や試しにウォーターサーバーを使ってみたい人におすすめです。

※サーバー返送料3,300円(税込)がかかります。
 

[富士おいしい水を見てみる]

まとめ

ウォーターサーバーにはおいしい水が飲めて、健康にも良い影響が期待できる他、多くのメリットがあります。メリットを実感するためには、自分や家庭にとって最適なウォーターサーバーを選ぶことが大切です。

 

自分や家庭にとって最適なウォーターサーバーを選ぶには「水質と供給源」「料金形態と契約内容」「サーバーの機能」をチェックして選びましょう。

 

ウォーターサーバーで利用できる水には天然水・RO水・浄水の３種類があり、それぞれメリット・デメリットがあります。また、サーバーに必要な機能は各個人や家庭の生活スタイルによって異なります。

 

料金形態と契約内容では「レンタル費用」「水の料金」「契約年数」をしっかり確認し、天然水やRO水のウォーターサーバーを選択した場合は、最低配送本数や注文ノルマもチェックしておきましょう。

 

このようにウォーターサーバーを比較する際は、さまざまな面から検討する必要があります。ウォーターサーバーの選び方を理解しておくと、自分や家庭にとって最適なウォーターサーバーを選択できます。

 

自分や家庭にとって最適なウォーターサーバーを導入し、おいしい水が身近にある生活を体験してみてはいかがでしょうか。