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カナガンとファインペッツはどっちが良いドッグフードなの?
愛犬家が悩むことの1つには、毎日与えるフード選びがあるのではないでしょうか。
人も犬も同じで、大切な家族が毎日食べる物ですから少しでも品質の良い物を選んで与えてあげたいですよね。
そこで今回は、業界最高レベルの品質をうたう「ファインペッツ」と、80%以上のリーピート率を誇る「カナガン」の2つに照準をあて、その特徴や価格などを比較していきます。
カナガンとファインペッツの特徴
カナガンとファインペッツの、それぞれの特徴を紹介していきます。カナガン
肉食動物である犬は、でんぷん質を持つ炭水化物を消化するための酵素を体内に持っていません。そのため穀物の消化は不得意としているのですが、カナガンではこの穀物を一切使用せずに製造をするグレインフリーを徹底しています。小麦やトウモロコシを摂取し続けると、消化器官や皮膚へのトラブルを起こす可能性が出てきます。穀物を不使用にすることでこの不安要素を取り除くことができるので、安心して与えることのできるフードを目指してカナガンは製造されています。
ファインペッツ
ファインペッツは、世界最高品質と安心安全を20年間追求し続けて製造されたドッグフードです。
日本の愛犬家の要望に応えるためには、日本人が製造に関わるべきとの考えから自社製品として立ち上げることとし、「世界最高品質で安心安全に、一生を通じて与えていただけるフード」と「環境や社会に配慮した工程・流通で製造された商品で、なおかつリーズナブルな価格」を念頭におき開発されました。
カナガンとファインペッツの原材料と成分の違い
原材料を比較
調査項目 | カナガン | ファインペッツ |
---|---|---|
メインの原材料 | 【◎】高品質な肉がメイン | 【◎】高品質な肉や魚がメイン |
穀物の使用 | 【◎】穀物不使用のグレインフリー | 【△】穀物を原材料に使用 |
合成保存料 | 【◎】保存料・着色料・合成酸化防止剤不使用 | 【◎】保存料・着色料・合成酸化防止剤不使用 |
保証成分値を比較
保証成分 | カナガン | ファインペッツ |
---|---|---|
粗タンパク質 | 33.0% | 27.1% |
脂質 | 17.0% | 16.0% |
粗繊維 | 3.5% | 4.5% |
粗灰分 | 9.0% | 8.2% |
水分 | 8.5% | 8.0% |
エネルギー | 361kcal(100gあたり) | 440kcal(100gあたり) |
カナガンの主な原材料
カナガンではイギリス産の物を厳選し、人が食べられるレベルの物だけを原材料として製造しています。平飼い高級チキン
いくつも重ねられた鶏舎ではなく、地面でストレスなく飼育された高級なチキンをふんだんに使用しています。消化のよい生チキンの蒸し焼きと高タンパク質の乾燥チキンをブレンドしています。
消化率のよいサツマイモ
ドッグフードを製造するのは価格が高価なためあまり使用されずにきたのですが、カナガンでは炭水化物に代わる物としてあえて使用しています。エネルギーの消費が遅いので、活発な犬でも空腹感を感じづらくなります。
ミネラル豊富な海藻
海藻類はミネラルを豊富に含んでいて、栄養価も大変高いです。皮膚を健康に保ち、美しい被毛作りに役立ちます。
ファインペッツの主な原材料
ファインペッツの原材料は、人間が食べることのできるレベルの品質にこだわり、ホルモン剤や抗生物質が投与された材料や、化学合成添加物は一切使用していません。肉類
アレルギー性の低いといわれている、鹿肉・鶏肉・鮭肉を主原料としていて、肉類の原料割合は80%とかなり高い割合となっています。
オートミール
穀物の一種ではありますが、オートミールは小麦やトウモロコシと比較してもアレルギー性が低いといわれています。ビタミン補給や脂質代謝補助、消化液の分泌促進などに役立ってくれますのであえて配合しているようです。
ハーブ類
ストレス緩和のための「タイム」、抗菌、腸内ガスの排除、利尿、ストレス除去など多くの役目を果たす「ローズマリー」が配合されています。
カナガンとファインペッツの価格を比較
カナガンとファインペッツの特徴を比較をしてきましたが、価格の比較や購入場所についても紹介していきます。調査項目 | カナガン | ファインペッツ |
---|---|---|
価格 [内容量] |
通常価格:3,960円[2.0kg] 定期購入:3,564円[2.0kg] |
通常価格:3,142円[1.5kg] キャンペーン:1,000円[1.5kg] (初回) |
1㎏あたりの価格 | 定期購入:1,782円 | 通常価格:2,094円 |
カナガンの価格
公式サイトではお得な定期購入コースが用意されていますので、そちらを利用すると下記のような割引価格で購入をすることができます。定期購入個数 | 一袋あたりの価格 |
---|---|
1袋 | 3,560円(10%割引) |
2~5袋 | 3,366円(15%割引) |
6袋以上 | 3,168円(20%割引) |
カナガンの購入場所
カナガンはペットショップやホームセンターなどでの店頭販売はしていません。購入するには、カナガンの公式サイトを利用するか、Amazonや楽天などのインターネットショップを利用するしかありません。
ただし、公式サイト以外では割引サービスなどはなく、インターネットショップでは1袋辺りの価格が割高であることが多いようです。
ファインペッツの価格
小粒と大粒があるのですが、どちらも同じ価格となります。また、4㎏入り・8㎏入り・16㎏入りがあり、内容量が増えるほど価格も割安となっていきます。公式サイトでは大変お得に購入することのできる「オートシッププログラム」があり、下記のような割引が適用されます。
定期購入回数 | 割引額 | 適応回数 |
---|---|---|
1回~9回 | 210円割引 | 毎回適応 |
10回目以降 | 10%割引 | 毎回適応 |
20回目 | 20%割引 | 1度限り |
50回目 | 50%割引 | 1度限り |
100回目 | 無料 | 1度限り |
そして驚くことに100回目の節目には、無料でのお届けとなります。また、初回お試しパックも用意されています。
ファインペッツの購入場所
ファインペッツも、カナガンと同様にペットショップやホームセンターなどでの店頭販売はしていません。稀にAmazonでの販売を見掛けることがあるようですが、価格はかなり割高のことが多く、公式サイトを利用して購入するのがおすすめです。
カナガンとファインペッツはこんな人におすすめ
カナガンとファインペッツについて、様々なことを紹介してきました。では実際に購入を考えた時、どのような人にはおすすめなのかを最後にあげていきたいと思います。カナガンはこのような方におすすめです。
・グレインフリーにこだわる方・添加物を使用して欲しくない方
・犬種や月齢がバラバラの多頭飼いの方
カナガンは穀物不使用にこだわったグレインフリーで製造されていますし、香料などを含む人工の添加物も一切使用していません。
また、全犬種・全ステージに対応していますので、多頭飼いで月齢がバラバラでも色々なフードを揃える必要がありません。
ファインペッツはこのような方におすすめです。
・日本製の物を与えたい・原材料の安全性にこだわりたい
・長く与えることのできるフードを与えたい
ファインペッツは日本の愛犬家の要望に応えるべくして製造されましたので、日本での生活スタイルにマッチした配合となっています。また、原材料も高品質の物にこだわって選んでいますので、安全安心といえるでしょう。
ファインペッツは、全犬種・全年齢用に製造されていますので、月齢がバラバラの多頭飼いであっても1種類のフードで共有できます。また、子犬やシニアは小粒、成犬は大粒など年齢に合わせて粒の大きさを変えていくことも可能です。
カナガンとファインペッツのおすすめの選び方
カナガンとファインペッツの特徴や価格などを比較してきました。どちらも高品質であることや、店頭販売はしていないという共通点が見受けられました。
どちらも良いフードではありますが、犬の好みによっては食い付きに差が出たり、体質によっては便の様子なども変わってきたりするかもしれません。
犬にぴったり合ったフードを探すには、まずは色々な物を1袋試してみて、犬の様子などをよく観察して決めていくのがおすすめです。