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「白髪染めシャンプーって本当にきれいに染まるの?」「白髪染めシャンプーはどう選べばいい? おすすめはどれ?」
40代、50代と年齢を重ねるごとに増えていく白髪の悩み。白髪が目立つと、一気に老けた印象に……。こまめに白髪ケアしたいと思っていても、美容院に通う時間やお金を負担に感じている方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめしたいのが、自宅で簡単に白髪を染められる「白髪染めシャンプー」です。
毛髪診断士が解説!白髪染めシャンプーの選び方のポイント
- 色持ちの良さで選ぶなら塩基性染料とHC染料のブレンドが◎
- 洗浄力は強すぎない方が染まりやすい
- 髪のダメージが気になる場合はトリートメント成分をチェック
白髪染めシャンプーを使うメリットとデメリット
まずは、「白髪染めシャンプー」を使って白髪染めをするメリットとデメリットをチェックしておきましょう。
白髪染めシャンプー最大のメリットは、ふだんのシャンプーを白髪染めシャンプーに変えるだけで染められる手軽さにあります。特に下準備などは不要で、髪を洗う感覚で少しずつ白髪を染められるので、ヘアサロンに行ったり自宅で髪を染めたり、といった時間が取れない人におすすめです。
塗布にかかった時間などで色ムラが起こりやすいヘアカラーとは違い、まんべんなく泡が行き渡る白髪染めシャンプーは色ムラが起こりにくいのも魅力のひとつです。頭皮を洗うことも想定してつくられているため、ヘアカラーよりも頭皮への刺激は控えめです。一回の使用でしっかりと色がつくのではなく、繰り返し使用することで徐々に染まっていくので「周りにバレないように白髪を染めたい」という人にぴったりではないでしょうか。
デメリットとしては、白髪染めシャンプーの場合、色が定着するまで繰り返し使う必要があるため即効性は期待できません。カラーはブラックかブラウンがほとんどでバリエーションが少なく、ブリーチ効果はないので「白髪染めをしながら白髪以外の髪にも色を入れたい」という方には不向きです。また、染まりやすさには個人差があるので、人によっては「ほとんど色が入らなかった」といったケースも起こりえます。
白髪染めシャンプーの選び方
白髪染めシャンプーの選び方や比較するときに着目すべき点と比較すべきポイントは、以下の通りです。白髪染めシャンプーを選ぶ3つのポイント
- 色持ちの良さで選ぶなら塩基性染料とHC染料のブレンドが◎
- 洗浄力は強すぎない方が染まりやすい
- 髪のダメージが気になる場合はトリートメント成分をチェック
1. 色持ちの良さで選ぶなら塩基性染料とHC染料のブレンドが◎
白髪染めシャンプーに使用されている染料は、塩基性染料(イオンカラー)、HC染料などの化学染料と、ヘナなどに代表される天然染料です。染まりやすさで選ぶのであれば、塩基性染料とHC染料がバランスよく配合された白髪染めシャンプーを選ぶか、天然染料に化学染料が配合されたものを選ぶのがおすすめです。
塩基性染料は分子が大きく吸着しやすいので染まりやすい一方で、毛髪の表面近くに吸着されるので落ちやすいという特徴があります。
HC染料は塩基性染料よりも分子が小さく髪の内部に入り込むことができますが、吸着力は低いため、塩基性染料とあわせて使用されるのが一般的です。
髪にやさしいイメージがある天然染料ですが、染まり方がゆるやかなので、白髪をしっかりと染めたい方には不向きでしょう。
2. 洗浄力は強すぎない方が染まりやすい
洗浄力で選ぶのであれば、頭皮と髪の毛をやさしく洗い上げてくれるアミノ酸系の白髪染めシャンプーや、コカミドプロピルベタイン、ラウラミドプロピルベタインなどが配合されたベタイン系(両性界面活性剤)の白髪染めシャンプーを選ぶのがおすすめです。白髪染めシャンプーの場合、洗浄力が強すぎるものは染料まで洗い流してしまうおそれがあるため注意が必要です。
例えば、以下の成分が入っている商品は、頭皮のベタつきをオフし、すっきりと洗い上げてくれる効果が高い一方で、洗浄力の強さから着色した染料まで洗い流してしまうおそれがあるため、染まりにくい傾向があります。
- 洗浄成分として/高級アルコール系界面活性剤
- 石鹸系成分として/カリ石ケン素地など
3. 髪のダメージが気になる場合はトリートメント成分をチェック
髪が傷んでいる状態だと、せっかく白髪染めシャンプーを使ってもうまく色が入らない、色が抜ける原因になってしまうことも。髪のたんぱく質に絡みつき、色が抜けるのを防いでくれるヘマチン入りのものや、加水分解ケラチンなどたんぱく質を補ってくれるものが特におすすめです!
上記の通り、効率よく色を入れていくには、白髪染めシャンプーに含まれるトリートメント成分にも注目したいところです。
白髪染めシャンプーのおすすめ3選
ドラッグストアでも目にすることが多い白髪染めシャンプーですが、いろいろな商品があり、どれを選べばいいかわからないという方も多いでしょう。今回は染毛力おすすめのシャンプーをピックアップしました。洗浄力と染毛力で選ぶ!おすすめの白髪染めシャンプー3選
色が入りやすい状態に導いてくれる成分が含まれた商品や、プレ洗浄で白髪染めシャンプーの効果を高めてくれる商品、染毛力に特化した商品を厳選しました。毛髪診断士が開発。1本で洗う、染める、ケアするオールインワンタイプ Me+|スカルプカラーシャンプー
おすすめポイント
- 髪の専門家「毛髪診断士」が開発
- ハリ、コシをアップして若々しい髪へ
- HC染料と合成染料配合で染まりやすい
参考価格(内容量) | 通常:4180円(300ml) 1ヶ月定期コース:3278円(21%オフ) 2ヶ月定期コース:6347円(24%オフ) ※定期コースはスカルプブラシ付き |
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カラー | ディープブラウン、ライトブラウン |
染料 | 塩基性染料、HC染料を含む |
関連商品 | なし |
注目したい成分 | コカミドプロピルベタイン、コカミドDEA、加水分解ケラチン、加水分解シルク、ウコン根茎エキス、HC青2、HC黄色2、HC赤3、塩基性茶16、塩基性青99ほか |
※価格は税込です
また、髪と頭皮にやさしい無添加処方(※)のため、安心して使用することができます。
さらに、HC染料と合成染料がバランスよく配合されているので、染まりやすさにも注目。スタイリッシュなパッケージも魅力です。
お得な定期コースでも購入可能で、初回限定でスカルプブラシがセットで付いてきます。
(※)ジアミン系染料、硫酸系洗浄成分、鉱物油、紫外線吸収剤、シリコン、防腐剤(パラベン)、合成香料 不使用
ピュール|利尻カラーシャンプー ブラック
おすすめポイント
- 天然色素でやさしく染める
- 泡立ち◎でムラになりにくい
- カラー豊富
参考価格(内容量) | 通常:3850円(200ml) |
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カラー | ライトブラウン、ナチュラルブラウン、ダークブラウン、ブラック |
染料 | 天然染料、塩基性染料、HC染料を含む |
関連商品 | 利尻カラーケアコンディショナー |
注目したい成分 | ラウラミドDEA、コカミドプロピルベタイン、リシリコンブエキス、加水分解シルク、ニンニク根エキス、加水分解ケラチン(羊毛)、カキタンニン、ウコン根茎エキス、HC黄4、4-ヒドロキシプロピルアミノ-3-ニトロフェノール、HC青2、塩基性青75、塩基性茶16、塩基性赤51、塩基性黄87、塩基性青99ほか |
※価格は税込です
また、カラーも豊富で、明るい髪色に仕上がるライトブラウン、ナチュラルブラウンから、定番のダークブラウン、ブラックまで4色展開となっています。
シリーズ商品の『利尻カラーケアコンディショナー』とあわせて使うことで色もちをアップさせるのがおすすめです。
週1回の使用でしっかり染める。染毛力特化型白髪染めシャンプー ソシア|グローリン・ワンクロス
商品のおすすめポイント
- 週1回の使用でしっかり染まる
- 退色しにくい
- カラー特有の香りが苦手な方も使いやすい無香料
参考価格(内容量) | 5800円(100ml) ※公式サイト価格 (通販サイトによって価格変動あり) |
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カラー | リアルブラック、ナチュラルブラウン |
染料 | 塩基性染料、HC染料を含む |
関連商品 | なし |
注目したい成分 | 加水分解ケラチン、ヘマチン、アルギニン、加水分解シルクほか |
※価格は税込です
まとめ
ふだんのシャンプーを置きかえるだけで、徐々に白髪を目立たなくしてくれる手軽さが魅力の白髪染めシャンプー。白髪染めシャンプーといっても、染毛力に特化したものからケア成分が豊富なもの、洗浄力も兼ね備えているものなど、さまざまな種類があります。また、齊藤さんいわく、軟毛の人や「白髪が混じり始めたばかり」という人は、特に白髪染めシャンプーの効果が発揮しやすいとのこと。
ぜひ本記事を参考に、自分にぴったりの白髪染めシャンプーを見つけてみてくださいね。